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君のいない街

 二日おきにひとつなくなるんだよ、知ってた?
きっとお前は知らなかったでしょう、
色が混じる体内で静かに思惑を述べていて
それでいて、ああ、とあくびの一つするように
並べていくんでしょう、いつまでも

ねえ、でも
二日おきにひとつづつ、消えているんだよ、知ってた?





君のいない街

 二日おきにひとつなくなるんだよ、知ってた?
きっとお前は知らなかったでしょう、
色が混じる体内で静かに思惑を述べていて
それでいて、ああ、とあくびの一つするように
並べていくんでしょう、いつまでも

ねえ、でも
二日おきにひとつづつ、消えているんだよ、知ってた?





静かになんて死んでゆけない

 私の世界にたった一人いるような彼の両腕さえ望めなかった私を
「寂しい人ね」とあのこが笑う
じゃあ死んだふりでもしたら良かったのかしらって考えながら
本棚の本を端から食べて、窓の外の雨で喉をならす夜
やっぱり私は一人きりで、やっぱりあのこも一人きり
さよなら、さよなら、朝日がのぼる
さよなら、さよなら、また今夜





彼女はとても愛されじょうず

ひとりになってみようと思ったのに 中途半端に存在してる